今まで、幽霊を見たことはないし、
霊にとりつかれたこともない。
ただし、雰囲気はわかる。
よく、伝えてもらいたい言葉や
思いが、私に伝わってくる。
亡くなる前日に、会うことが多く、
以前は、受けても、それをいつ、
伝えれば良いのかを悩んでいたの
ですが、いつか伝えらるれる
状態が、つくられることを知った
ので、その時をまつことにしている。
調査で伺ったお宅で、奥さんが
起きてこれた。
聞けば、ご主人が先日亡くなった
ばかりで、体調を崩されているようだ。
ご主人の、就職先の確認がとれて、
手続き漏れなのも、確認できたのて
手続き後、年金受け取り未受理分を
貰えることを伝えたあとで、
ご主人が、心配されていて近くに
いることを伝え、今までのことを、
感謝されている。
これからは、無理をせずに楽に
暮らして欲しいと伝えて欲しいと
言われていると、伝えた。
私は、それを伝えるために、
ここに来さされたんだなと
思った。
奥さんは、近くにご主人が居て
くれてることは、感じていた。
その言葉を聞けて嬉しかった。
朝、気がついたら亡くなって
いたので、悲しかった。
もっと何かしてあげれたのでは
ないかと悔やんでいた。
とても、優しい人だったから、
と、話してくださった。
私でも、役に立てれたのなら
良かったと思った。
そんな経験は何度かある。
寝たきりの状態の時に、
お見舞いに行き、意識がないのに、
その思いを聞く。
翌日、亡くなられたと連絡が入る。
昨日のことは、気のせいだと
思おうしていたのに、やっぱり
そうなるのかとの思いかある。
葬式の後に、ふいに二人だけの
時があり、彼女に伝えた。
そうだろうと思ったと言われた。
主人のベッドの横で、なんだか
話をしてるみたいに、私が頷いて
いたのを見ていたらしい。
私が伝える言葉は、その人を
心配する家族、先祖の方に呼ばれ
伝える状態になることが多い。
きっと、その人を思う深い気持ちが
人を動かしているのだろうと思う。
私でよければ･･･
