食材をえらぶ

授業中に食事ができる。

と、言うことが学科を選んだ理由の

ひとつだったのは、嘘ではない。

 

検定で1級もとれたし、過ごし

やすかった。

怖いとされていた、先生とも

なぜか、仲良くなれた。

 

そのせいかどうか、食品のことは

気にかかる。

買い物をしていても、添加物が

入っていないか、産地は何処か

野菜や肉・魚の鮮度や何の食料で

育てられたか、など。

 

野菜は産地の書かれた店で買う。

魚は、家まで来てくれる魚屋さんで

買うので、産地や天然・養殖がわかる。

肉も産地まで行くか、産地がはっきり

している肉屋さんで買う。

 

子供が小さいときは、並べてある

お惣菜を見て、選んだものを作る

ために、食材を買い込んでいた。

 

調味料や食材など、何を使って

いるのかわからないので、

信用のある店か、自分で作るように

していた。

 

味付けは、感覚でつけていたが、

娘に教えるときには、適量を教え

あとは、好みで適当に、となる。

 

電子レンジは、先生の教えで

今一歩、信用できない。

 

保温は湯煎やフライパンを使う

解凍するときは解凍プレートに

乗せ、焼くときはオーブンで。

でも、急いでいるときはルンジを

使うこともある。たまにね。

 

何事も、決めてしまうと息苦しい。

許容範囲も必要だよね。

なんて、すぐ逃げ道を作ろうとする。

 

人を許そうとするなら、自分に対しても

ゆとりをもたないとね。

 

なんて、ずるい・・・