数年前、コロナが蔓延しだしたとき
よりも少し前に、なぜか、そんなに
気にしなくても良い、と思った。
今まで通りの生活をしていたのだが
夫が、マスクや消毒液を買ってきた。
首から掛ける、ウイルオフというのも
持って帰った。
そのうち、コロナワクチンの話が
入ってきたが、受けるつもりはなく
気にもしてなかったが、打たないと
会合に出られないと言われ、マスク
をして出席した。
周りの人は病院に、接種しに行って
高熱が出たり、帯状疱疹が出たり
中には入院する人まで出てきた。
となりの学区で、中学校にコロナが
発生したらしいが、まだ、誰も
ワクチンを打っていなかったが
大事にはならなかったらしい。
コロナが下火になった頃、ワクチンを
打ったほうが、酷くなるみたいだ。
と、言う話が聞こえてきた。
孫が高熱をだし、コロナかとも思った
のだが、二日目には復活し、誰にも
移ることなく、我が家のコロナ
騒ぎは終った。
ただし近所の人は、コロナでもない
と思うが、亡くなったり、心臓が
悪くなって入院したり、急に年を
取ったみたいに、老けた人が多く
なったようで、心配です。
後日、夫が鼻血が出て止まらなく
なったので、救急車を呼んだ。
隊員の人に、コロナワクチンを
打ったかと聞かれた。
打ってませんと言うと、それなら
良いよ。と、言われた。
打ってたら、病院でも止まらない
ので、入院になるそうだ。
病院に着いて、診察室に入ると
同じことを、聞かれたらしい。
そのあと、押さえる所を教えられ
自分でずっと押さえてたらしい。
会計のときに、1,300円です。
と、言われた。
夜間で救急なのに？
と、言うと、夫は
僕が、ずっと押さえてただけだから
と、言った。
